ニュースリリース
プログラミング教育向けロボット 「こくり」八王子市立浅川小学校の授業で利用
2019.01.18
News
日販コンピュータテクノロジイ株式会社(代表取締役社長:藤澤 徹、略称:NCT)が、独自に開発したプログラミング教育向けロボット「こくり」が、八王子市立浅川小学校(東京都八王子市)の特別授業の教材の一部として利用されました。
八王子市立浅川小学校では、学区内にある世界的に有名な高尾山を使って、様々な学習を展開しています。今回は高尾山のよさを伝える活動として、「こくり」(※1)を使った高尾山案内のプログラミングを作成し、登山客に体験いただきました。登山に来た皆さんからは、「楽しかった」「勉強になった」と好評の感想をいただきました。
八王子市立浅川小学校 清水 弘美 校長の感想
「総合的な学習の時間でのプログラミング学習を、特別活動の学校行事として、自分たちの故郷を、自分たちの手で、よりよくしていこうという奉仕的な活動に発展させました。自分たちでプログラミングしたロボットを使うことで、登山に来た人たちに楽しんでもらえたので、子どもたちにも達成感があったようです。」
(※1)NCTが独自に開発したタブレット連動型のプログラミング教育向けロボット。東京都プログラミング教育推進校に指定されている小学校でも利用されています。専用のプログラミングソフト上で視覚的にプログラミングをすることで、「こくり」をしゃべらせたり動かしたりすることができます。楽しみながら自然とプログラミング的思考の基礎である順列や並列の考え方を学習し、論理的思考力を養うことができます。(特許、意匠権申請中)
■当日の様子
NCTは、今後もプログラミング教育教材の開発と小学校での取り組みを通して、2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育を推進してまいります。
■本件に関するお問い合わせ
日販コンピュータテクノロジイ株式会社
担当:事業開発本部 明神、川久保
TEL:03-5280-7717
MAIL:si@techceed-inc.com