ニュースリリース
NewNormalワークスタイル変革・オフィスリニューアルに関するお知らせ
2021.08.23
お知らせ
日販テクシード株式会社(代表取締役社長:藤澤 徹、略称:NT)は、2020年7月より新型コロナウイルス感染症対策と並行して、自宅、オフィス、お客様先、その他ワークスペースを効果的・機動的に選択して業務を行う”New Normal”型ワークスタイルへの変革を段階的に進めてまいりました。
「デジタルとアナログの相乗効果を発揮して顧客価値を最大化する」をスローガンとし、コロナ終息後を見据えたワークスタイル変革として、テレワーク勤務規定の整備やオフィスのあり方の見直しを実施しました。
オフィスのあり方の見直しでは、日本橋本社をHUBオフィスとして位置づけ、”New Normal”型ワークスタイルにあわせリニューアルしました。新本社オフィスはコミュニケーションを活性化させるレイアウトとし、リモートワークの効率性を追求するとともに、定期的にリアルで集うことによる社外・社内コラボレーションの活性化やシナジー効果の発揮を目指します。また、リニューアルにあたり、新たにオフィスDXを取り入れました。
※新型コロナウイルス感染拡大が続いている現状においては、お客様・お取引先様・従業員の安全を優先して業務を行うべく、可能な限りの在宅勤務を推進しておりますので、これらの新ワークスタイルを本格的に推進するのはコロナ禍の収束後となります。
■オフィスDXの取り組み例
1.席予約・チェックイン
全席フリーロケーションのオフィスとするのにあわせ、デスクのIoT化を行い、出勤時の座席・在宅勤務・休暇など全従業員のワークプレイスの可視化を実現しました。「誰がどういう人でどこで仕事をしているか」を一目で分かるようにして、社内コミュニケーションの一助とします。チェックインのデータを利用して、利用状況の分析も可能にしました。
予約/プレゼンスツール ”BOOK→MARK” (当社独自開発)
座席に「チェックイン」
2.デジタルホワイトボード導入
デジタルとアナログの相乗効果を目的として、デジタルホワイトボードを導入しました。リモート会議において、リアル/リモートのコラボレーションを促進します。
3.お客様来訪時受付のDX(当社独自開発)
人感センサーと非接触技術を利用した受付ロボットを開発、導入しました。
画面や受話器を直接触らずに画面を操作でき、担当者を呼び出すことが可能です。
非接触型・受付こくり
2021年8月23日より、新しくなった本社オフィスにて業務を開始いたしました。
今後の新型コロナウイルス終息期に向けて、”NewNormal”型ワークスタイルの定着を進めてまいります。デジタルとアナログの相乗効果を発揮し、生産性向上・社員のエンゲージメント向上・コミュニケーション活性化による新たな価値の創造につなげていきます。