ニュースリリース
「Pepper(ペッパー)を活用したプログラミングワークショップ」を8月5日(土)に弊社オフィスで開催しました!
2017.08.14
pepper
日販コンピュータテクノロジイ株式会社(代表取締役社長:藤澤 徹、略称:NCT)は、夏休みの自由研究に使える「Pepper(ペッパー)を活用したプログラミングワークショップ」を2017年8月5日(土)に開催しました。
■開催概要
日 付:2017年8月5日(土)
時 間:①10:30-12:00
②13:00-14:30
③15:00-16:30
参加費:2,000円/1組(1組4名様まで)
対 象:小学生
定 員:各回10組(先着30組)
会 場:トルナーレ日本橋浜町 オフィス棟4F
日販コンピュータテクノロジイ内
■当日の様子
当日は、27組(お子様43名/保護者34名)の方々に参加いただきました。
当ワークショップは、子どもたちが自ら興味をもってプログラミングに取り組んでもらえるように、プログラミングの説明は極力短くし、自由にプログラミングする時間を多くしています。Pepper(ペッパー)を思い通りに動かしたいという興味や好奇心を掻き立て「楽しみながらプログラミングを学んでいた」をコンセプトにしたカリキュラムになっています。
今回は、参加者が作ったプログラムをスタッフが確認する認定試験をカリキュラムに取り入れ、“きちんと動く”プログラムを作ろうという子どもたちの意識に働きかける内容にしました。認定試験で、プログラムが動かなかった場合には、子どもたちと一緒に考え、自らの失敗に気づかせるコーチングを行うことで、論理的思考を育てるサポートをしました。
また今回は、夏休みの自由研究の課題に使えるように、自由研究特別キットを用意しました。
【自由研究特別キットの内容】
・認定証 :認定試験に合格した人に配布される証書(Pepper(ペッパー)と一緒に記念撮影した写真付き)
・プログラム:参加者が作成したプログラムを印刷したもの
・情報冊子 :Pepper(ペッパー)やプログラミングツール「Choregraphe(コレグラフ)」についてまとめた参考資料
参加者のお子様からは、「Pepper(ペッパー)のプログラミングは、とても楽しかったです。とくに認定試験がドキドキしました。これを自由研究に生かしたいです。」「ロボアプリの中にも、いろんな音や動きがあることに、とても驚きました。今日の事は、僕の記憶に残る素晴らしい体験でした。」「認定試験の時に、スタッフに“すごい”と言われてうれしかったです。また来たいです。」などの感想をいただきました。
そして、参加者の保護者からは、「子どもがプログラミングに興味を持つ企画としてとても良いと思いました。」「今までプログラミングにあまり関心のなかった子どもが、自分の作成したプログラム通りにPepper(ペッパー)が動くのを見て、とても興味を持ったようです。」などの評価をいただくことができました。
Pepper(ペッパー)がプログラミングのやり方を説明している様子
自由にプログラミングしている様子
作ったプログラムがちゃんと動くのかPepper(ペッパー)で試している様子
認定証をもらっている様子
NCTは今後も2020年のプログラミング教育必修化に向けて、楽しみながらプログラミング思考を育てる「Pepper(ペッパー)を活用したプログラミング体験教室」の普及に取り組んでまいります。
※本イベントはソフトバンクのPepper(ペッパー)を利用し弊社が独自に開催したものです。
※Pepper(ペッパー)の名称はソフトバンクロボティクスの各国における商標登録または商標です。
※Choregraphe(コレグラフ)はPepper(ペッパー)のアプリケーション開発ができる専用プログラミングソフトです。
■本件に関するお問い合わせ
日販コンピュータテクノロジイ株式会社
担当:事業戦略 川久保、勝原、小山
TEL:03-5280-7717 MAIL:si@techceed-inc.com