ニュースリリース
Pepperを用いた講義 石川県立鹿西高等学校で実施
2017.11.15
pepper
日販コンピュータテクノロジイ株式会社(代表取締役社長:藤澤 徹、略称:NCT)は、石川県立鹿西高等学校(石川県鹿島郡)が取り組む「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業」の企画において、「AI(人工知能)のしくみとロボット技術の進歩」のテーマのもと、Pepper(ペッパー)を用いた講義を行いました。
「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業」は、大学教授や企業研究者等の外部専門家を招き、最先端・発展的な内容について学習する石川県教育委員会主催の事業です。石川県立鹿西高等学校では、人工知能の進化とロボット普及について学び、今後の社会の変化と需要を考えることをねらいとした2回の授業を企画し、NCTは第1回目の授業を支援しました。
当日はNCTのシステムエンジニアが登壇し、1~3年生を対象にPepper(ペッパー)が持つ機能と活用事例、アプリケーションの開発方法を説明しました。また代表生徒が、NCTが独自開発したアプリケーションを搭載したPepper(ペッパー)とのコミュニケーションを体験しました。生徒からは家庭でのPepper(ペッパー)の活用方法やアプリケーションの機能の詳細について多くの質問があがり、大きな関心を寄せていることが伺えました。
講義後、生徒は地域活性化のためのロボット活用についてアイデアをまとめ、先生方からは「Pepper(ペッパー)をはじめとするAI(人工知能)とその開発を身近なものとして捉え、私たちの生活との関連性について考える良い機会になった」との感想をいただきました。
※本イベントの内容はソフトバンクのPepper(ペッパー)を利用し弊社が独自に企画したものです。
※Pepper(ペッパー)の名称はソフトバンクロボティクスの各国における商標登録または商標です。
■本件に関するお問い合わせ
日販コンピュータテクノロジイ株式会社
担当:事業開発本部 川久保、勝原、小山
TEL:03-5280-7717
MAIL:si@techceed-inc.com