先輩社員紹介

エンジニア
マネージャー K・H 2002年入社
仕事内容
私が所属するチームは2017年度に新設されたチームで、主にRPA(Robotic Process Automation)を弊社ビジネスとして軌道に乗せる役割を担っています。
RPAとは日本では2017年に本格ブレイクをした、新しい概念です。ホワイトワーカーの一部業務をロボットに任せて作業効率化をするというもので、金融業界を中心に企業への導入が進んでいます。
私たちのチームはエンジニア部隊ではありますが、RPAの技術検証や構築・導入作業だけではなく、ビジネスプランの検討といった企画寄りの仕事も行っています。一日中英語のドキュメントと格闘することもあれば、ビジネスプラン検討のため、一日中ミーティング漬けの日もあります。
プロジェクト経験談
最近担当したのは、RPAの導入プロジェクトです。
本格的にRPAの導入を行うのは、社内では初の試みでした。これまでトライアルや社内で技術検証を行い、十分に準備をしてきたつもりでしたが、実際に導入を進めてみると、事前に想定していた以上に大小様々な課題が出てきました。自社はもちろん、世の中的にもまだまだノウハウの共有が進んでいない状況だったため、技術調査や解決策の検討は大変でしたが、それ以上に新しいことに取り組む楽しさがありました。
結果的に課題は全てクリアとなり、無事プロジェクトを完遂することができました。

仕事のやりがい
新しいことにチャレンジできることがわたしのやりがいです。
自分の知識や経験には無いことに触れるときは大変なときもありますが、ワクワクします。
会社としても、「まずはチャレンジをしてみて、例え失敗してもそれを次に活かす」として、チャレンジを支援してくれています。
日販テクシードの魅力
組織体制がフラットで、風通しが良いことです。
経営層に意見を挙げるのに躊躇する必要がなく、会社をより良くしていくための意見をドンドン挙げることができます。また、経営層も下からの意見に耳を傾ける柔軟さと、それによって会社の仕組みを変えていくことに積極的な姿勢を見せてくれています。
私も現場を預かる一マネージャーとして、現場で起こっている問題・課題を吸い上げ、会社をより良くしていきたいと思っています。

1日のスケジュール
- 09:30
- 出社 メールチェック・一日の予定確認。
- 10:00
- RPAツールについての技術調査
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- チームメンバーと打ち合わせ お客様への提案内容についてディスカッション。
- 15:30
- 移動
- 16:00
- お客様とRPA導入について打ち合わせ
- 18:00
- 退社
